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最低限を守るための記述式対策とは? | 行政書士の学習方法について

合否の行方を決める「記述式」攻略法

行政書士試験における「記述式」とは、おそらく多くの受験生にとって悩みのタネとなり得るのではないだろうか。

まず、膨大な試験範囲の中から、どこが出題されるのか分からないという恐怖がある。さらに、解答を40文字という非常に限られたボリュームにまとめ上げなければならないという難しさだってある。

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行政書士受験生の中には、この記述式の対策に難儀し、結果的にぶっつけ本番で臨むケースというのも毎年後を絶たないようだ。

記述式の解答作成、重要なのは“枠組み”と“キーワード”

とはいえ、行政書士試験における記述式の配点は、タイトルの通り決して低くはない。よって、簡単に諦めてしまうのは、自ら合格のチャンスを棒に振るのも同じである。

また、行政書士試験で出題される記述式には、解答作成におけるコツのようなものがあることも確かだ。そのコツさえ理解できれば、記述式は重要な得点源になり得る。

まずは問題文をしっかりと読み込むこと。たいていは最後の部分で、どんな解答が求められているのかが明らかになっている。

例えば平成25年度行政書士試験行政法の記述式、問題文の最後には、

‘①建築確認の法的効果がどのようなものであるため、②工事完了がBの訴えの訴訟要件にどのような影響を与え、③どのような判決が下されることになるか。’

とある。

ご丁寧に、解答に盛り込むべき3点が分かりやすく明記されている。

ここから解答を作成するならば、枠組みとしては「××の法的効果があるため、訴訟要件には××の影響があり、××の判決が下される」となることが予想できるだろう。

この枠組み自体ですでに30字程度なので、××の箇所にあと10文字程度キーワードを入れることができればOK、ということになる。

このように、容易に解答の枠組みが導き出されるとするならば、必要以上に身構える必要はないのではないだろうか?

もちろん、××の部分には正確なキーワードが必要なため、正しい知識の習得は不可欠。
ただし、これについては択一式対策で十分に網羅できるだろうから、記述式対策に特化した特別なことというのは、実はさほど必要ないとも言える。