行政書士の就職と開業

行政書士の就職?

その前に行政書士試験だ!

行政書士の就職・仕事の現実は


補助者として働きながらの場合② | 行政書士としての仕事の仕方

行政書士事務所に就職 補助者の実態(2)

僕: ところで、行政書士の補助者って、やっぱり行政書士資格がないとなれないのかい?

行政書士A君: それは、そうでもないみたいだよ。

僕: 行政書士事務所で補助者をするんだったら、資格があった方がいいだろう?

行政書士A君: いや、僕の前任者は資格がない人だったらしいけど、仕事はよくできたみたいだよ。無資格の補助者でも、補助者経験が長い人は行政書士補助者市場でも優遇されるらしい。その人は、他のもっと待遇のいい事務所に転職していったみたいだよ。

僕: へえ、資格がなくても補助者として優遇されることもあるんだね。

行政書士A君: 優遇というかどうかはわからないけど、補助者市場では転職しやすいみたいだね。
そりゃ、そうだろう?「資格があるけど未経験」より「資格はないけど経験者」の方が、雇われやすいと思うよ。

僕: やっぱり、そうなんだね。

行政書士A君: そうだよ。だって補助者というのは、給料をもらいながら、仕事を一から教えてもらうんだからね。いずれ開業して出ていく有資格者より、ずっといてくれるかもしれない無資格者の方がいいよ。しかも経験者だったら、絶対に有利だよ。

僕: なるほど。考えてみたら、実務を教えてもらいながら給料ももらえるなんて、ものすごい話だよなあ・・・。

行政書士A君: しかも、有資格者は生意気だったりするからね(笑)僕も補助者をしている頃、所長と口喧嘩になったときに、「これだから、資格持ってるヤツは嫌なんだ!」って怒鳴られたことがあるよ。まあその時は、僕も生意気なことを言っちゃったから、悪かったんだけどね。

僕: へえ~。じゃあ行政書士の仕事で勤めるというのは、やっぱり難しいんだなあ。やっぱり行政書士の仕事をしようと思ったら、開業する方向になるんだね?

行政書士A君: 最近は、行政書士法人という組織もあって、中には大きな事務所もあるみたいだから、自分で開業する気がないけれど行政書士業務をしたいという人は、そういうところを検討するのもいいんじゃないかな。
ところで、君はどうして、行政書士にそんなに興味があるんだい?

僕: え、えーと・・・。

・・・僕が行政書士試験の勉強中だということは、まだ秘密にしておこう。・・・合格するまでは、ね。